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選抜高等学校野球大会(春の甲子園、センバツ)の優勝旗

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「春の甲子園」「センバツ」の優勝旗

「春の甲子園」「センバツ」の優勝旗は「大紫紺旗」と称されている。これは紫に近い色の糸を使っているためで、赤い糸を使っている夏の全国高等学校野球選手権大会の優勝旗は「大深紅旗」と称されている。現在の旗は2代目で、第35回記念大会が行われた1963年に第1回大会から使用されていた初代に代わり新調されたもの。初代と現在の旗との相違点は以下の3点。

■大会名
初代は「全国選抜中等学校野球大会」に対し、現在は「全国選抜高等学校野球大会」

■主催新聞社名
初代は「大阪毎日新聞社」に対し、現在は「毎日新聞社」になっている(1943年「東京日日新聞」と「大阪毎日新聞」が題号を「毎日新聞」に統一した事により、商号も毎日新聞社に変更したため ※東京日日新聞・日報社と大阪毎日新聞社は1911年に合併している)。

■「VICTORY」の文字
初代は染めぬきであるが、現在は金の糸を使って織られており、少し文字が大きくなっている。

初代の優勝旗を最後に手にしたのは作新学院高等学校(栃木)で、現在の優勝旗を最初に手にしたのは下関商(山口)だった。

春の全国大会には準優勝旗が存在する(夏の全国大会には存在しない)。色は夏の優勝旗と同じ深紅である。

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